こちらの記事に触発されて書きました。素敵なアイコンですね。
ジョーク記事です
時は20:15
ビー!ビー!
「上司を肉眼で確認!書類を抱えて接近中!」
「間違いない。残業だ」
「ダメです、仕事が終わりません!」
「うおぉぉぉ!」
「止めなさいタイダくん!イエに戻れなくなる!」
「帰ったら続きをしましょう…」
「うわぁぁぁあ!」
よくあることです。PowerShell でなんとかしましょう。
終わらない、仕事
ふと顔を上げると外は真っ暗。時間を気にしつつ仕事をして早く帰るにはどうしたらいいでしょうか。
- 仕事の量を調整しつつ、効率的に進める術を身につける
- 仕事ができない状況を作る
PowerShell で実現可能なのは 2 です。時間に合わせてディスプレイも真っ暗にしましょう。
作業環境
- Windows 10 20H2 (Build 19042.1165)
- Windows PowerShell 5.1.19041.1151
- PowerShell 7.1.3
function
Gist でどうぞ。
taidalog/Limit-MonitorBrightness.ps1 - Gist
こちらを参考にしました。ありがとうございました。
[PowerShell] 画面輝度変更 · GitHub
使い方
先述の Gist からスクリプトを .ps1
ファイルとして保存して、スタートアップか何かで実行してください。時刻は適宜変えてください。
説明
-TimeFrom
で設定した時刻になるとディスプレイの輝度を下げ始め、-TimeTo
で設定した時刻になると輝度を 0 にします。
より正確にいうと、-TimeFrom
の時刻における輝度の上限を 100、-TimeTo
の時刻における輝度の上限を 0 とし、その上限を上回っていたら上限まで輝度を下げます。-TimeFrom '17:00'
, -TimeTo '20:00'
とした場合、17時00分の上限は 100、18時30分の上限は 50、20時00分の上限は 0 になります。
先のコードでは 1秒おきに輝度を監視しているので、手動で明るくしてもすぐに元の暗さに戻ります。実際に Limit-MonitorBrightness.ps1
を使いながらこの記事を書いていますが、画面が暗くて書きづらいです。すっごくイライラする。信じらんない!
仕事、投げ出した後
どう考えても根本的な解決にはなっていませんね。とはいえ、時間の経過を視覚化することでダラダラと仕事をすることを防げるかもしれません。問題は、パソコン以外のことをしていると全く効果がないことです。
輝度が 0 になったときにピーって鳴るようにしたいな。